2014マイベスト【マンガ編】


毎年恒例、俺マンに投票するのに選出したマイベストコミック。
2012年分は10冊に絞り切れず12冊、2013年は15冊選びました。
今年は開き直って20冊です。amazonリンクは現時点での最新刊。

(過去分⇒ 2012マイベスト  2013マイベスト


★2014年1月~12月に読んだコミック440冊(多分)
★マイルールとして、『3月のライオン』『乙嫁語り』『大奥』は選考外
 (わたしの中の漫画殿堂入りしてるので。毎年ベストに入っちゃうし・・)
 


ハイキュー!! 14 (ジャンプコミックス)
古舘 春一
集英社 (2014-12-27)


今年は第三体育館組に振り回された一年じゃった・・・( ´ー`)
動くリエーフと赤葦くんとやっちゃんを見るまでは死ねない。
アニキュー二期早く!!(( 'ω' 三 'ω' ))



累(4) (イブニングKC)
  累(4) (イブニングKC)
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松浦 だるま
講談社 (2014-10-23)


面白すぎて腹が立つほど。
この、美醜に向き合う徹底的な執念、山岸涼子イズムを感じる。
松浦先生、作品とTwitterでのギャップがすごい。小説版は未読。



右足と左足のあいだ (Feelコミックス)
雁 須磨子
祥伝社 (2014-06-07)


女性なら必ず膝を打つはず。この温度差!
細かすぎて伝わらないカチンとくるそのポイント!
なぜこの機微がマンガで表現できるのか!!天才か。
「虚無を飼ってる」って言語センスに震える。





前作『いづれの御時にか』(新書館)からこの方のファンです。
よくぞ!このひとを!連れてきてくれた!でかした秋田!(上から)
(なぜプリンセスでなくボニータだったのか疑問だが)
自分の足で踏ん張って歩こうとするアンの奮闘ぶりが愛おしい。
 


宝石の国(3) (アフタヌーンKC)
市川 春子
講談社 (2014-08-22)


読めばわかる、としか言いようがない・・・・。(※わかる人には)
3巻読むと、1巻はまだまだジャブだったんだなあ・・・と遠い目になる。
毎回、うつくしい鈍器で殴られたような恍惚感。もっと!殴られたい!!





これもっと話題になっていいと思うんだよね。
もっと売れていいと思うん  だ  よ  ね  !!
生きるのが下手なひとたちばかりでハラハラするやら愛しいやら。




ちひろさん 2 (A.L.C.DX)
ちひろさん 2 (A.L.C.DX)
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安田 弘之
秋田書店 (2014-09-16)


『寿司ガール』も大好きだったんだけど、あれはちょっと世知辛すぎて
読んだ後に打ちのめされる感じがあって。(そこもいいんだけど)
ちひろさんはグっと腹に力が入るような余韻があって好き。



ひるなかの流星 11 (マーガレットコミックス)
やまもり 三香
集英社 (2014-10-24)


ここ数年の、マーガレット・別マの快進撃の申し子というか象徴というか。
古典をキッチリ踏襲して進化したネオ少女漫画。すごい。
マンガはよく読むけど、バリバリの少女漫画はちょっと......みたいな人にこそ
読んで欲しい~。あと渡辺カナさんね!(毎年言う)
わたしはツルちゃんと犬飼くんのカップルがとても好きです。



ドリフターズ  第4巻 (ヤングキング・コミックス)
平野 耕太
少年画報社 (2014-10-27)


「おなかがすいた」
「ローマを焼こう」

全力で空気読まない殺戮マッスィーン豊久かわいすぎか。
信長さん楽しそうで何よりですわあ( ´ー`)




夢喰い王子の憂鬱(2) (F COMICS)
阿仁谷 ユイジ
太田出版


これ好きすぎた。1巻の、オムニバス部分をもっともっと読みたかったな。
重すぎる夢を背負って生きていく女たち。
でも王子様は救ってくれないのよね。



死にたがりと雲雀(2) (KCx(ARIA))
山中 ヒコ
講談社 (2014-12-05)


「献身」を愛だと思っている子供と、生への執着を捨てた浪人。
まあ暗い暗い言われてますけど、わたしはヒコさんの描く
“しあわせの輪郭を探す旅”みたいなお話がたまらく好き。



娘の家出 1 (ヤングジャンプコミックス)
志村 貴子
集英社 (2014-05-09)


2012年のガールズジャンプから2年待ってやっとコミックスが(´;∀;`)
いやー待った甲斐があった。すばらしい。
LGBTをずっと描き続けてここに到達した、ってかんじ。
フィクションだから無責任に言えるけどみんなしあわせになってほしいよ。



水の箱庭 1 (芳文社コミックス)
安堂維子里
芳文社 (2014-07-08)


新刊案内の書影を見て、あれっずいぶん絵柄を変えてきたなとビックリ。
以前のはかなげな線もとても好きだったけど、ああいう作風はやっぱり
不利なのかな(セールス的な意味で)。
かなり意識して(努力して)作風を変えた、という印象を受けた。
お仕事マンガとしても面白いし、お兄ちゃんの行方も気になる。
クリオネが冷蔵庫で飼えるのは初めて知りました。



ぶっしのぶっしん 鎌倉半分仏師録(1) (ガンガンコミックスONLINE)
鎌谷悠希
スクウェア・エニックス (2014-07-23)


『少年ノート』の完結の余韻に浸ってたらすごいの来たよww
四天王の起動シーンが熱すぎて読みながらリアルに「うおおお」って声でたw



あさめしまえ(3) (KCデラックス BE LOVE)
北 駒生
講談社 (2014-12-12)


売れてる食マンガが山ほどある中、人間ドラマをここまでシビアにリアルに
描いているっていう点で、これは別格だったと思う。
マンガだけどそこはごまかしたくない、みたいなこだわりを感じる。
2巻、高校生男子の「今日だけやさしくされたって 朝は毎日つづくから」
という台詞にガツーンと殴られた。



コンプレックス・エイジ(2) (モーニング KC)
佐久間 結衣
講談社 (2014-11-21)


“年齢によるリミットがある趣味”について。
コスプレを経験したことはなくても、加齢についての普遍的な苦悩が
根底にあるので身につまされるっていうか。この先も楽しみにしてます。





すばらしかった。枠線が額縁のようなデザインで、1ページ1ページが絵画のよう。
古い上質な洋画を見ているような気にさせられる。
神に守られた館で暮らす美しくも不穏な女たち。
ラストね、これは100%もう好みの問題なんだけど、個人的には
<ネタバレ反転>神も男も棄ててしまっても</ネタバレ反転>よかったと思うな。



グッドナイト 1 (Feelコミックス FC SWING)
南 Q太
祥伝社 (2014-10-08)


辛かった。読み返すことが出来ない。
『ぼくの家族』『ピンクペッパー』 で“家族”を描いてきた南さんが
今どんな気持ちでこのテーマを選んだのか、どんな覚悟で描いているのか、
を想像すると本当につらい。





ひと月に1度くらい「2巻はまだか」とつぶやき続け、ジャンプ改休刊に
この世の終わりみたいなショックを受け、ようやく手にした2巻!!(。´Д⊂)
愛ちゃんが一歩踏み出しました。さあここからだ!



9時にはおうちに帰りたい(1) (KCデラックス Kiss)
青色 イリコ
講談社 (2014-08-12)


アラサーちゃん、江古田ちゃん、独身OL....と、アラサー女子の辛辣ギャグ
みたいなのはここずっと流行りですけど(全部好きで読んでますけど)
なんかこれ一番笑った。あるあるネタのすくいあげ方が上手すぎる。
ツボにはいって1週間くらい思い出し笑いしてたネタとかあるww





その他、こまごましたこと。

・完結作品では、『オハナホロホロ』『少年ノート』が感無量だった。 

・『シャーリー』2巻、『MASTERキートン Reマスター』どちらもさすがというか。
 おもしろかったです。ベテランの存在感と貫禄。
 MASTERキートンなんか、新刊書店に普通に並んでること自体が感動だもの。

・今年、とくに先が楽しみなのは
『海のクレイドル』『現代魔女図鑑』『リリックメード』『応天の門』
『僕のヒーローアカデミア』『きぐるみ防衛隊』『孤食ロボット』
『きみが心に棲みついたS』『魔法使いの嫁』『海月と私』あたりかな~。

・短編集(単刊)では『逃げても逃げても』『小僧の寿し』
『いちばんいいスカート』『くうねるところにたべるとこ』 がとてもよかったです。
わたしあんまりコミック読み込むタイプじゃないんだけど、この4冊は
寝る前とかにけっこうパラパラ読み返してた。(ので今もベッドサイドにある)


今年はおそらく読む量がガクッと減っちゃうかな。
本も読みたいし、時間は有限。
ネットの情報だけが頼りですのでみなさん「これは!」と思ったらしつこいほど
呟いてくださいお願いします((-ω-('ω'〃) ペコペコ
どうか今年も、すてきな出会いがありますように。 





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