中島たい子 『ぐるぐる七福神』

ぐるぐる七福神 (幻冬舎文庫)

中島たい子 『ぐるぐる七福神』読了。

恋人なし、趣味なしの人と関わるのが怖い32歳ののぞみは、ただ家と職場を往復する毎日。そんなある日、祖母の家でたまたま七福神の御朱印を発見した彼女は、週末にひとり七福神巡りを始める。恵比須、毘沙門天、大黒天と訪れるうちに、彼女の周りに変化が起き始めるが…。ぐるぐるお悩み中のあなたに贈る、読むだけでご利益がある縁起物小説。

そうだ、七福神巡りに行こう。

文庫片手に、何度も家を飛び出しそうになった。
なんだこれ楽しすぎだろ!

半ばなりゆきで七福神巡りをはじめた主人公が、御朱印をもらうために
あっちこっちの寺院を訪ねる過程が面白すぎる。
途中から、目的を忘れて食い倒れみたいになってたりしてww

谷中・日本橋・武蔵野・浅草など、東京(の七福神)が舞台なんだけど、
関西在住で全然土地勘がないわたしがこれだけわくわくしたので
きっと東京在住の人が読んだら、家でじっとしてられないんじゃないか。

そんなふうに道草ばかりしながらぐるぐると七福神を巡っているうちに、
主人公が到達するある境地になかなかハッとさせられます。

いいなあ七福神めぐり。
絶対あるよね、と思いつつぐぐったらやっぱりあった七福神サイト。

「全国の七福神めぐりガイド」
http://www.asahi-net.or.jp/~uy7m-ssk/

すんごい。こんなにあるのか(`ФωФ')
もうちょっと暖かくなったらふらっとやりたいですね七福神めぐり。


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