恒川光太郎 『金色機械』

金色機械


触れるだけで相手の命を奪う恐ろしい手を持って生まれてきた少女、自分を殺そうとする父から逃げ、山賊に拾われた男、幼き日に犯した罪を贖おうとするかの ように必死に悪を糺す同心、人々の哀しい運命が、謎の存在・金色様を介して交錯する。人にとって善とは何か、悪とは何か。


面白かった~。
恒川さんは昔『草祭』を読んだことがあるんだけど、あのイメージで読むとビックリする。

こっちはかなり何でもアリなエンタメなので、『草祭』のような美しい余韻はないんだけど、
次はどうなる!っていうグイグイ読ませる勢いがめっちゃすごい。


具体的に面白さを表現しようと思うとどうしてもネタバレになるんで、
あまり他人のレビューとか感想とか予備知識ナシで読んだ方が面白いと思う。






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