長野まゆみ 『ささみみささめ』

ささみみささめ (単行本)

日常のなにげないひとこと。その言葉をふと拾ってみれば、酩酊をさそう25の物語がゆらりとあらわれる。不気味な話、怖い話、しみじみする話、苦笑いする話、不思議な話、にやりとする話、呆然とする話、あざやかな話、びっくりする話、泣ける話、笑うしかない話、感動する話…。百花繚乱!長野まゆみワールド。

長野まゆみ 『ささみみささめ』読了。

装丁の雰囲気から想像するより、かなり毒っ気の強い話が多かった。
老人の登場する割合が多いなあと思い、長野さんもお年だからなあ、と
ちょっと失礼なことを思った。

耳猫や天球儀シリーズを愛した人にとっては
「読みたかったものと違う・・・」と思うんじゃないかな。

「ドシラソファミレド」にはかなりびっくりした。
長野さんがこういう話を書くのか。

「ありそうで、なさそうな」「春をいただきます!」が特によかったかな。
『チマチマ記』の続編が読みたいんですが。無理かなー。

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