本谷有希子 『嵐のピクニック』

嵐のピクニック

優しいピアノ教師が見せた一瞬の狂気を描く「アウトサイド」、ボディビルにのめりこむ主婦の隠された想い(「哀しみのウェイトトレーニー」)、カーテンの膨らみから広がる妄想(「私は名前で呼んでる」)、動物園の猿たちが起こす奇跡をユーモラスに綴る「マゴッチギャオの夜、いつも通り」、読んだ女性すべてが大爆笑&大共感の「Q&A」、大衆の面前で起こった悲劇の一幕「亡霊病」…などなど、めくるめく奇想ワールドが怒涛のように展開する、著者初にして超傑作短篇集。

本谷有希子 『嵐のピクニック』読了。

ずっと前に『乱暴と待機』の小説バージョンかなんかを読んで
ちょっと苦手としていた人ですがこれはすごくよかった。
切れ味は相変わらずですが、短編集なせいか、武器がすごく多彩というか。
チェーンソーから日本刀からハンマーから。ウフフどれも切れ味ばつぐんだよー!

ダントツで好きなのは「彼女たち」
戦う女のなんと美しいことでしょうか。

あとサドル、サドルがwww
もうわたしサドルと傘を平静な眼で見ることができませんな・・・。


女性なら、爆笑したり共感したり清々しい気分になること請け合い。
男性は・・・あれだ、ちょっと覚悟して読んだほうがいいかもねー?





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