朝吹真理子 『きことわ』

きことわ 

 
永遠子は夢をみる。貴子は夢をみない。葉山の高台にある別荘で、幼い日をともに過ごした貴子と永遠子。ある夏、突然断ち切られたふたりの親密な時間が、25年後、別荘の解体を前にして、ふたたび流れはじめる―。第144回芥川賞受賞。

朝吹真理子 『きことわ』読了。
2011年、第144回芥川賞受賞作。


上品。上品すぎてわたしには退屈だった。

だってさあー、夏の別荘、7つ年の離れた少女2人、
互いに大人になった25年ぶりの再会、ときたらもうこれは

ホラーか泥沼じゃない!?

と、わくわくしながらいつ不穏な空気が流れてくるのかと思ってたら

特に何もこじれないまま終わりました。

そっそうだよね!じゅ、純文学って泥沼らなくてもいいんだもんね!
芥川賞ってそういう本じゃなかった。すいません。
(これって『苦役列車』と同時受賞のやつだよね。なんかめっちゃ納得した。
 あっちのアクを浄化する役目ってかんじだww )



ところで、終盤、貴子と永遠子が一回ずつ感じた
<ネタバレ>何者かに髪を引っ掴まれて引き倒されるようなかんじ<ネタバレおわり>
が、何の暗喩(?)だったのかわかりませんでした。
わかった人、教えてください・・・・(⊃д⊂)

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